最初はドローンスクールのアフィリエイトだった|AIでサイト運営 #1(2026年6月)

AIでサイト運営 第1回 アイキャッチ AIでサイト運営

2026年10月22日、Google Search Consoleの「ページのインデックス登録」を開くと、登録されているページは29、登録されていないページは44ありました。登録されていない44のうち21ページは、7月11日にGoogleに見つけられてから、一度も中身を見に来てもらえていませんでした。

登録されていない一覧には、もう存在しないページ(404)も12件ありました。その中に、drone-school で始まるURLがいくつも並んでいます。このサイトが最初に作ったページの跡です。

この連載では、52歳の私がAI(Anthropic社のClaude)と一緒に、ホームページ・note・Xを始めてから今までを、時期ごとに記録します。第1回は、このサイトがまだドローンスクールのアフィリエイトサイトだった2026年6月です。

この連載の書き方

数字と日付は、当時の作業メモ・AIが書いたレポート・管理画面の記録から取っています。うまくいかなかったことや、あとで訂正したことも書きます。お金については、金額ではなく、何を判断したかを書きます。

6月に決めたこと:ドローンスクールで始める

最初に選んだジャンルは、ドローンスクールのアフィリエイトでした。ドローンに興味があって、アフィリエイトの案件もたくさんあるだろうと考え、まず記事を書いてみました。

サイト名は「副業スキルラボ」。名前は総合的なのに、中身はドローンだけ、という組み合わせで始まっています(このずれは、あとでAIにも指摘されます)。

ドメインは、「lab」のつもりが「labo」で登録されていました。直さずにそのまま使っていて、今の fukugyo-skill-labo.com はそのときの綴りです。

6月末までにやったこと

6月30日時点の作業メモ(進捗サマリー)には、次の4段階が「完了」と書かれています。

段階やったこと
サーバーXserverのスタンダードプランを契約。WordPressクイックスタートで設置し、SSLも設定
WordPressテーマはCocoon(子テーマを有効化)。記事のURLを「/記事名/」の形に。カテゴリを4つ(ドローン/転職/資格/副業)。プラグインはSEO SIMPLE PACKとXML Sitemap Generator
ASP(広告の仲介)A8.netに登録(A8.netにはドローンスクールの案件が無かった)。アクセストレードは審査中。もしもアフィリエイトは未登録
記事3本を公開。ドローンスクールの「本音Q&A」「比較ポイント7選」「申し込みまでの流れ」

ここで目を引くのは、記事を3本公開した時点で、記事に貼れる広告(提携できた案件)がまだ1つも無かったことです。各記事の末尾のリンクを入れる場所には「※ここにアフィリエイトリンクを挿入」と書いたまま、提携が決まったら差し込む予定でした。

残りの作業には、Search Consoleの登録(ログインまで済んだところ)と、noteに転載するための要約版3本(作ったが未投稿)が並んでいます。

当時のAIの使い方:毎回、記憶がゼロから始まる

6月のAIの使い方は、Claudeのチャットでした。サーバー契約とWordPressの初期設定の手順書、記事の原稿をチャットで作ってもらい、管理画面には自分で貼っていました。今のように、AIがWordPressへの反映まで受け持つ形ではありません。

AIは、会話が変わると前の話を覚えていません。そこで作業の終わりに、Claudeに進捗メモ(progress_summary.md)を書いてもらい、その最後に「次回セッション冒頭で伝えること」を残していました。中身はこの1文です。

次回セッション冒頭で伝えること(6月30日のメモより)

「アフィリエイトプロジェクトの続きをやりたい。progress_summary.mdを読んで現状を把握して、残タスクから再開して。」

このやり方は今も形を変えて続いています。今は作業フォルダの CLAUDE.md というファイルに、決めた前提と作業の記録を書き足していて、新しい会話のたびにAIがそれを読んでから始めます。

7月2日:「良い記事が3本あるだけの状態」

7月2日、「収益化ギャップ分析レポート」ができました。このレポートも、進捗メモと同じくClaudeに書いてもらったものです。総評は、記事3本の品質と構成は正しいが、今は「良い記事が3本あるだけの状態」で、収益化サイトに必要な土台が複数欠けている、というものでした。指摘を、優先度ごとに抜き出します。

優先度S(今すぐ):収益が出る前提が欠けている
  • 法的に必要なページが1つもない:プライバシーポリシー、免責事項、お問い合わせ。広告であることの表示(PR表記)も無かった。景品表示法のステルスマーケティング規制(2023年10月施行)で、アフィリエイト記事には広告である旨の表示が必要
  • 運営者情報がない:誰が書いているサイトかが分からない
  • 申し込みへの導線が弱い:リンクの予定地が記事の末尾だけ
優先度A・B(2週間〜1か月)

記事の数と種類が足りない/記事同士のリンクがない/アクセス解析(GA4)が未導入で、Search Consoleも登録途中/サイト名(総合)とジャンル(ドローン)が合っていない/集客が検索だけに頼っている。

記録を読み返して分かること:順番が逆だった

  • 記事より先に、土台がいる。必須ページ、運営者情報、計測(GA4とSearch Console)は、記事3本を書く前にそろえておけた
  • 書く前に、提携できるかを確かめる。ドローンスクールの案件そのものはありました。ただ、実績のないサイトでは提携の審査が通りませんでした。案件があることと、提携できることは別でした
  • サイト名とジャンルの組み合わせ。名前(総合)と中身(ドローン)がずれていました。ただ、名前が総合的だったので、あとでジャンルを変えたときも名前は変えずに済んでいます

結局、ドローンスクールの案件に申し込んでも、実績のないサイトでは審査が通らなかったので、ドローンはやめました。記事は8月に下書きに戻して検索から外しています。その名残が、冒頭の404のURLです。

次回:7月前半、noteとXを始めた

7月に入ると、ホームページとは別に、noteとXを始めます。3つをどう使い分けるかを決めた「運用マスター」というメモが残っています。

連載「AIでサイト運営」第1回

→ 次の回:第2回(2026年7月)プログラミングスクールも、審査が通らなかった

■ 連載「AIでサイト運営」の一覧(新しい回から順に並びます)

この記事の数字と日付について 作業メモ「進捗サマリー」(2026年6月30日時点)、AIが書いた「収益化ギャップ分析レポート」(2026年7月2日)、ドローン記事を下書きに戻した記録(2026年8月)、Google Search Consoleの「ページのインデックス登録」(2026年10月22日に確認)から取りました。使っているAIはAnthropic社のClaudeです。

※この記事に広告(アフィリエイトリンク)はありません。

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