「ドローンスクールに興味はあるけど、何から始めればいいかわからない」
この記事はそんな完全初心者のために書きました。スクールを探し始める前の準備から、申し込み・受講・資格取得・その後の活用まで、迷わないよう一本の流れで解説します。
全体の流れを先に確認しよう
まず、ドローンスクールを通じて国家資格を取得するまでの大まかな流れを把握しておきましょう。
STEP 1:目的を明確にする
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STEP 2:スクールを選ぶ(資料請求・無料説明会)
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STEP 3:コースを決めて申し込む
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STEP 4:学科(座学・オンライン)を受講する
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STEP 5:実技(屋外フライト)を受講する
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STEP 6:修了審査を受ける
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STEP 7:国家ライセンス申請・取得
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資格を活かして仕事・副業・趣味へ
全部で2〜4週間が標準的な期間ですが、スクールによっては週末集中で最短2日間の実技コースもあります。学科をオンラインで事前に済ませておくと、現地での受講期間を大幅に短縮できます。
STEP 1:目的を明確にする(申し込み前が一番大事)
スクールを選ぶ前に、自分がドローンで何をしたいのかを明確にしておきましょう。目的によって、取るべき資格・通うべきスクール・かけるべき費用が変わるからです。
目的別の資格選びガイド
| 目的 | おすすめの資格・コース | 費用目安 |
|---|---|---|
| 農業(農薬散布)で使いたい | 国家二等+農業特化コース | 15万〜25万円 |
| 測量・点検の仕事に使いたい | 国家二等〜一等 | 20万〜50万円 |
| 映像制作・空撮を副業にしたい | 国家二等+民間資格 | 15万〜25万円 |
| 趣味・レジャーで飛ばしたい | 趣味・入門コース | 3万〜10万円 |
| とりあえず何でもできる資格がほしい | 国家一等 | 30万〜50万円 |
「仕事で使うかもしれない」という人は、将来性を考えて国家二等を取得しておくのが最もコスパが良い選択です。
STEP 2:スクールを選ぶ(資料請求・無料説明会の活用)
目的が決まったら、スクールを2〜3社に絞って比較します。このフェーズで焦って1社に決めてしまう人が多いですが、必ず複数比較してください。
スクール探しの手順
① ネット検索で候補を3社に絞る 「ドローンスクール + 居住都道府県」「ドローンスクール 国家資格 週末」などで検索し、アクセスが現実的なスクールを候補に入れます。
② 公式サイトで以下を確認する
- 国土交通省の登録講習機関かどうか
- 取得できる資格の種類(一等・二等)
- 費用の内訳(追加費用の有無)
- 実技練習の時間数・環境
③ 無料説明会・体験フライトに参加する
これが最も重要です。多くのスクールは無料の体験フライトや説明会を開催しており、参加することで以下が確認できます。
- 実際の講師の雰囲気・教え方
- 飛行エリアの広さ・安全性
- 受講生の年齢層・雰囲気
- 施設・機材の状態
「説明会なし・いきなり申し込み」を促すスクールよりも、説明会を積極的に開いているスクールの方が、受講生への誠実さが伝わりやすいです。
STEP 3:コースを決めて申し込む
スクールと受講コースが決まったら、いよいよ申し込みです。
申し込み前の最終確認チェックリスト
□ 国土交通省登録講習機関であることを確認した
□ 受講開始日・終了日のスケジュールを確認した
□ 総費用(追加費用含む)を確認した
□ キャンセルポリシー(返金条件)を確認した
□ 悪天候時の振り替えポリシーを確認した
□ 持参物・事前課題の有無を確認した
申し込み方法
多くのスクールはWebフォームから申し込みができます。手順は以下が一般的です。
- 公式サイトの「お申し込み」ページからフォームを入力
- 確認メールが届く(スクールによっては電話確認あり)
- 受講料の支払い(振込・クレジットカード・分割払い)
- 受講票・開始案内が送られてくる
支払い方法は事前に確認しておきましょう。一括払いが難しい場合は、分割払い対応スクールを選ぶか、教育ローンを利用する方法もあります。
STEP 4:学科(座学)を受講する
申し込み後、まず取り組むのが学科(座学)です。学ぶ内容は以下の通りです。
学科で学ぶ主な内容
- 無人航空機に関する法律(航空法・電波法・小型無人機等飛行禁止法)
- 気象の基礎知識(風・雨・気温がドローンに与える影響)
- 機体の構造・仕組み(バッテリー・プロペラ・センサー類)
- 飛行前点検・緊急時の対応手順
- 運航管理・リスクアセスメント
学科はオンライン動画で自宅受講できるスクールが増えており、通勤時間や昼休みを使って効率よく進めることができます。
学科の難易度
初心者が心配するほど難しくありません。テキストに沿って学べば、特別な予備知識がなくても理解できるレベルです。ただし、法律の条文などは丸暗記が必要な項目もあるため、スクール指定の問題集を繰り返し解くことをおすすめします。
STEP 5:実技(屋外フライト)を受講する
学科が終わると、いよいよ実技(現地でのドローン操縦練習)に入ります。ここが多くの受講生が一番楽しみにしているフェーズです。
実技で練習する主な内容
- 機体の組み立て・展開・格納
- 飛行前点検の手順
- 基本操縦(ホバリング・前進後退・旋回)
- 応用操縦(8の字飛行・目視外操縦基礎)
- 緊急時対応(異常発生時の操作)
- 飛行計画の立て方・周辺安全確認
初日の流れ(例)
09:00 受付・機材説明
09:30 飛行前点検の練習
10:00 ホバリング基礎(インストラクターが補助)
11:00 前後左右の移動練習
12:00 昼休憩
13:00 旋回・方向転換の練習
14:00 ルートを設定した周回飛行
15:30 フィードバック・質疑応答
16:00 翌日の課題確認・終了
最初は緊張しますが、インストラクターが隣についてサポートするので安心してください。「飛ばしたことがない」状態から受講している人がほとんどなので、焦る必要はありません。
STEP 6:修了審査を受ける
実技練習が終わると、いよいよ修了審査です。修了審査は「学科審査」と「実地審査」の2つがあります。
学科審査の内容
- 選択式・筆記形式で法律・知識を確認
- 合格ラインは正答率80%以上(スクールにより異なる)
- 不合格の場合は再試験が可能(回数はスクールごとに規定あり)
実地審査の内容
- 飛行前点検の実施
- 規定コースの飛行(ホバリング精度・操縦ルートの正確さ)
- 緊急操作の対応
修了審査は「試験」と聞くと緊張しますが、スクールで練習してきた内容がそのまま出るため、練習を真剣に取り組んでいれば合格できる難易度です。多くのスクールの修了審査合格率は90%以上です。
STEP 7:国家ライセンスの申請・取得
修了審査に合格したら、国家ライセンス(無人航空機操縦者技能証明)の申請手続きを行います。
申請の流れ
- スクールから「修了証明書」が発行される
- 国交省の「ドローン情報基盤システム(DIPS2.0)」にアカウントを作成
- オンラインで技能証明の申請を行う
- 申請手数料を支払う(数千円〜1万円程度)
- 審査後、技能証明書が郵送される
申請から証明書到着まで、通常2〜4週間程度かかります。スクールのスタッフが申請をサポートしてくれるケースが多いので、わからないことは遠慮なく質問しましょう。
資格取得後:すぐにやるべき3つのこと
資格が取れたら終わりではありません。資格を「使えるもの」にするための第一歩を踏み出しましょう。
① 機体登録を行う
日本では100g以上のドローンはすべて「機体登録」が義務付けられています。自分の機体をDIPS2.0に登録し、機体に登録記号を貼付する必要があります。
② 飛行許可申請の方法を覚える
国家二等資格を持っていても、すべての場所で自由に飛ばせるわけではありません。空港周辺・人口集中地区・夜間・目視外飛行などは事前の許可申請が必要です。DIPSでの申請方法を早めに習得しましょう。
③ 実績・ポートフォリオを作り始める
副業・仕事目的の方は、資格取得後すぐに映像や写真の作品を作り始めてください。クラウドワークスやランサーズ、地元の農協・建設会社への営業など、動けば動くだけ仕事につながる可能性が高まります。
まとめ:流れを把握すれば怖くない
ドローンスクールの申し込みから資格取得まで、最短なら1〜2週間、余裕を持って進めるなら1〜2ヶ月のプロセスです。
流れを整理すると:
- 目的を決める(趣味か仕事か)
- スクールを2〜3社比較して説明会に参加
- コースを決めて申し込み・費用支払い
- 学科(オンライン可)→ 実技(現地) → 修了審査
- 国家ライセンス申請
- 実践・作品作り・副業開始
最初の一歩が一番ハードルが高く感じますが、無料説明会・体験フライトに参加するだけで「自分にもできそう」という感覚がつかめます。まずはスクールの説明会に申し込むことから始めてみてください。
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- 登録講習機関:✅(一等・二等対応)
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最終更新:2026年6月

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